GMOクリック証券の取引手順 PR

【イナゴ必見】GMOクリック証券のCFD注文方法ガイドと指値のコツ!

私は取引の主力の口座としてGMOクリック証券を用いています。

破格のスプレッド(実質的な取引手数料)であり、業界最安値であるGMOクリック証券はおすすめの証券口座ですね。

GMOクリック証券のCFDにはいくつか注文方法があります。

色々な注文方法を駆使すると、深夜まで相場に張り付かなくても寝ている間に狙った売買が出来るので便利ですね。

私自身は成行でぱぱっと売買しちゃうんですが、、、私と組んでいるエンジニアは指値やら色々注文を駆使して寝て起きたら爆益イナゴをしているので、ちょっとその辺りの注文方法や意識してることをまとめてもらいました。

各注文方法の紹介

成行

現在価格で即座に買う(売る)ことが出来ます。
狙ったタイミングで買い(売り)たい時に使います。

チャートを見ながら注文する時は成行を使うことが多いですね。

S&P500やNASDAQ100の場合、必要証拠金の10倍が持つポジションの金額になります。ハイレバをやりすぎないように注意しましょうね。

スクショ時点では必要証拠金が17万円ですから、NASDAQ100を1枚持つと170万円程度のポジションになりますね。

指値

買いの場合は指定した価格より安くなったら買い、売りの場合は指定した価格より高くなったら売るという注文です。要は価格を指定して買う(売る)ということですね。

今日は1%くらい下がるかな。。。という時に1%ほど安い価格で買い注文を設定しておくと、寝て起きたら底値で買えていたりしますね。

ロスカットレートの指定も出来ますが、初期値で10%でロスカットになっているのでそのままでも良いでしょう。10%も下がるような時は買わなければ良いだけですね。もっと浅い(値動き幅の小さい)ロスカットを設定したい場合は逆指値を指定することになります。

逆指値

通常の指値注文とは逆で、買いの場合は指定した価格より高くなったら買い、売りの場合は指定した価格より安くなったら売るという注文方法です。

新規注文で使うことはあまりありません。既に持っているポジション(建玉)に対して、想定外の動きをした場合の損切りを設定しておくような使い方をします。

最大損失を限定出来るのはメリットですが、一瞬下げてから爆上げみたいな値動きには弱いですね。

IFD

新規注文と決済注文を同時に出すという方法です。
下がったところで買って、いくらまで上がったら売る、みたいな注文が出来ます。
これをやるくらいなら、さらに損切りの設定も同時に出来るIFD-OCOの方が便利なのであまり使いません。

OCO

指値注文と逆指値注文を同時に出すことができ、一方が約定したらもう一方が自動的にキャンセルされる注文方法です。

既に持っているポジション(建玉)に対して利確と損切りの設定を両方やるイメージですね。

IFD-OCO

少し複雑ですが、使いこなすと便利な注文方法です。上記2つを組み合わせた注文方法ですね。

指定した価格で指値の注文を入れつつ、利確と損切りの両方の設定を同時に出来ます。

今日は下げそうだから底値で買いたいという時に、狙った価格まで下がったら買いつつ、予想外に下がりすぎた場合に損失を限定する、みたいな使い方が出来ます。

スピード注文

スピード注文とは、1クリックで即時注文が可能な次世代の注文機能です。
新規・決済・ドテン・同一通貨ペアの全決済注文も1クリックで操作できる取引ツールの常識を一変させる次世代の注文機能です。

※スピード注文の注文種別は成行のみとなります。

トレール注文

現在値に追随して逆指値の価格が自動的に変わる注文方法です。
お客さまにとって有利な相場に価格が変動した場合のみ追随するため、通常の逆指値注文に比べて、リスクを軽減しつつ収益の確保を狙うことができます。

GMOクリック証券CFDのトレール注文は、決済注文でのみご利用いただけます。
トレール注文を入力するためには、注文タイプとして逆指値注文を選択した後に、トレーリングストップにチェックをしてください。

注文価格には追随を開始する価格を入力し、トレール幅には現在値からどの程度離れた価格で追随させるかを指定します。
注文価格と現在値の差が、トレール幅よりも大きい場合は受注後すぐに追随を開始します。

実践的な注文方法の使い方

相場観がある人にイナゴしてる人向けに、より実践的なやり方も紹介します。
特に短期ポジションは上級者向けですので、くれぐれも自己責任でお願いしますね。

タイミングを見て買う

買うタイミングがわかっている場合はチャートや株価を見ながら成行注文をします。

※数分で大きく価格が動くこともよくあるので、安易なイナゴはせずに、必ず自分で判断して下さいね。この前は3分で150ドル動きました。

中期目線でここまで下がったら買っておきたいな、という場合

なぜが底値がわかっている()場合は、その価格で指値注文をしておきます。

今週下がりそうだけど、どのくらいまで下がるかはわからない。。。というような時は、ドルコスト平均法のように何回かに分けて指値を入れておくとよいでしょう。

ロスカットは初期値で10%に設定されているので、買った値段から10%以上下がるとロスカットされます。底値で買えているなら損切り設定をせずにそのままでも良いと思いますが、気になる人は注文が通った後に逆指値の設定もしておきましょう。

私は設定してませんね。基本的に買ったら上がるので()

短期目線で下がったところで買いたい場合

IFD-OCO 注文をします。

短期的な底値になりそうなのが深夜の場合などに、底値を予想して注文しておき、想定外に下げすぎた場合には損切りして撤退する、みたいな使い方をします。

深夜まで起きてずっとチャートを見ているのも疲れますからね。IFD-OCO注文を入れておけば寝ている間に短期トレードが出来ます()

画像を例にして説明すると

  • 今は価格が13520だけど、今日の深夜に13200まで下がりそうだから下がったところで買いたい
  • もし13000を割ったら想定外に下がりすぎなので損切りする(12990の逆指値設定)
  • 14000まで上がったら利確する
  • 買う期限の設定は当日のままでよいが、損切と利確の設定は翌週末まで残しておく

といった感じで設定しておきます。

これで寝ている間に想定通りの値動きをしていれば、朝起きたら爆益になりますね。

応用として、ボラが激しい相場の時に底値で買って天井で売る、天井で売って底値で買い戻す、というトレードをあらかじめセットしておくことも出来ますね。
1日の始値と終値で値動きが無かったとしても、日中のボラが激しいことがわかっていれば利益を出すことが出来ます。

まとめ

  • GMOクリック証券のCFDは色々な注文方法がある。
  • タイミングを見て買う場合は成行注文が便利。
  • 中期目線で買いたい場合は指値で、ドルコスト平均法もアリ。
  • IFD-OCO注文は短期取引に有効。